最後に

みなさんこんにちは。
日曜学校さゆり会17年度代表の草山真希です。
子どもたちからはまっきーと呼ばれています。

さて、私はさゆり会に入って素敵だなと思ったことが2つあります。

1つめは、様々な人と関わることができること。
学部学科が違う同期・先輩後輩はもちろん、違う学生キリスト教団体に所属するみんな、さゆり会に遊びに来てくれる子ども、保護者様、大学チャプレン、チャペルの会衆の方々……。
私たちはたくさんの人々に支えられて活動をすることができています。特に、子どもたちと遊ぶことが大きな支えになっていると感じています。
辛いときは子どもたちと関わることで癒され、嬉しいときは子どもたちと気持ちをシェアする。
子どもたちがいるから、さゆり会は活動をできてるんだなって、改めて思います。

2つめは、やりたいことを具現化できること。
さゆり会では年に何回か大きなイベントがありますが、それらはさゆり会のスタッフによって1から作られています。
「これやりたい！」というものを自分たちの手で作ることができるのは、さゆり会の大きな魅力だと思います。
普段生活している上で1人では出来ないことでも、さゆり会にいれば、みんなの手を借りて創り出すことができる。イベントだけではなく、毎週の通常活動のうちにあっても、同じことが言えます。

「子どもと遊びたい！」という方はもちろん、「立教らしいことがしたい」「社会に出たときに通じるスキルを少しでもつけたい」と思う方に、私は全力さゆり会を推します(笑)

さゆり会での新歓行事は残すところ、

4月17日18:00〜新入生食事会
4月23日、30日 08:20〜活動体験会

となっています。興味がある方は、ぜひさゆり会のメールアドレス〈sayuri@rikkyo.ac.jp〉まで連絡してください。
お待ちしております。

みなさまが素敵な4年間を送ることができますように。

（まっきー）

チャペル団体紹介！by中川チャプレン

キリスト教大学としての立教大学には、池袋、新座の両キャンパスに二つのチャペル（礼拝堂）があります。

立教のチャペルは、祈りを通して、人と人、人と人びと、人びとと社会とを結び、出逢わせるところに、その働きの中心があります。

そして、そのチャペルには「チャプレン」と呼ばれる礼拝堂付きのキリスト教の牧師たちがいます。また、立教大学は、チャペルに属する9つの団体を「学生キリスト教団体（チャペ団）」と呼んで、公認のサークルとして認証しています。

これは他大にはない、立教大学独自の仕組みです。
アコライト･ギルド、聖歌隊、オーガニスト･ギルド、ハンドベルクワイア、日曜学校さゆり会、BSA、GFS、立教ローバース、アジア寺子屋の9つが、その学生キリスト教団体を構成しています。

アコライト･ギルド、聖歌隊、オーガニスト･ギルド、ハンドベルクワイアは、主に礼拝での奉仕を活動の中心とする団体です。

また、日曜学校さゆり会は楽しいプログラムを毎週を用意して子どもたちと関わります。BSAとGFSはチャペル外での社会的な奉仕活動を、立教ローバースはスカウトの精神をもって神の創られた自然と向き合うことを、アジア寺子屋は毎夏フィリピン北部の農村を訪問し、長年培われた村の人びととの信頼関係の中で、より関わりを深め合うことを目的として活動しています。

この一見多様に見える、個々のサークルたちの活動ですが、その底流には、立教のチャペルの「人を結び、出逢わせる」という伝統的な価値が共通して息づいています。

人と出逢う歓び、人との関わりを通して学ぶ豊かさを実感できるのが、学生キリスト教団体（チャペ団）です。
「立教に入学したのだから立教らしいことをしたい」という声をキャンパスでよく聴きます。学生キリスト教団体は、まさに「立教らしさ」を体験できるサークルでもあります。

チャペル活動の様々な場面で、9つのサークルが横のつながりを持ちながら連帯していて協働しているのも他のサークルには見られない特徴の一つです。チャペ団に入ると、人生を渉って往く上で得ることがたくさんあります。ぜひ、チャペ団を覗いてみてください。損は何もないと想いますよ。

（中川チャプレン）

さゆり会 Q&A！

こんにちは！さゆり会２年のきくのんですo(*>▽<*)o

 今回はさゆり会のいろはをざっとQ&A形式でまとめました！どうぞご覧ください！

Q１.　主な活動は？

一言で言うと、来てくれる子どもたちとチャペルで礼拝して、立教大学のキャンパスを広々使って思いっきり遊ぶサークルです！

Ｑ２．活動頻度はどれくらいだろう？

週2回、木曜日と日曜日に活動を行っています。木曜日は18：30よりミーティング、日曜日は子どもと遊び、その後活動の振り返りや、イベントの準備をしています。あとは日曜日の活動で何をするか各担当のスタッフで準備をしています。
まとめると、「木曜日の夜・日曜日・空きコマ1つ」がさゆり会の活動時間の目安です。兼サーやバイトも十分できるし、実際多くの人がそうしています。

きくのんはさゆり会の他にサークル２個、バイト２個やっています笑　時間を無限に使えるのが大学生の特権ですね！

Ｑ３．活動場所はどこだろう？

日曜日は池袋キャンパス全域やチャペル会館を使って活動しています。構内を思いっきり駆け回れるのもさゆり会の特権です！
ミーティングは、池袋チャペル会館内にある部室を使用しています。部室は授業の空き時間にも利用できます。これ便利！！メンバーとおしゃべりしたり、お昼を食べたり、睡眠をとったり、自由に使うことができます！ちなみに、新座キャンパスにもチャペル会館があり、池袋キャンパスの部室とおなじように利用することができますよ！

Ｑ４．学生キリスト教団体って何だろう？

学生キリスト教団体（通称：チャペ団）とは、池袋キャンパスと新座キャンパスにある2つのチャペルに連なる9つの団体のことです。
立教大学は、キリスト教に基づく建学の精神を持っています。その精神を体現する組織として活動するのが、学生キリスト教団体です。ちょっと堅苦しい言い方ですかね（笑）
簡単にいってしまえば、立教を代表して活動する「体育会」の文化部版という感じです。つまり！学生キリスト教団体に所属するということは、他大学ではできない、一番立教らしい活動ができるということなんです！
他の学生キリスト教団体と交流する機会もたくさんあるのでどんどん関わっていけばたくさんの素晴らしい仲間を作ることができますよ！また、立教のクリスマスを彩るイルミネーションなどを企画する「クリスマス実行委員会」は学生キリスト教団体の有志によって運営されています。さゆり会と掛け持ちで「クリ実もやってるよー」って人もたくさんいます。立教のクリスマスに関われるというのも、キリスト教団体ならではだと思います。

Ｑ５．キリスト教に詳しくないんですけど…。

大丈夫です！さゆり会メンバーのほとんどが、大学に来て初めてキリスト教に触れた人たちです。さゆり会では活動するにあたり、キリスト教の精神を子どもたちと一緒に学び、伝えるためにキリスト教の勉強は行いますが、個々人にその考えを押し付けることはないので安心してください。

Ｑ６．一年間のスケジュールは？

子どもたちと一緒に行う恒例のイベントは、3月のイースター祝会、5月の春ハイキング、8月の夏キャンプ、11月の秋ハイキング、12月のクリスマス祝会です。
ハイキングでは、主に公園に出かけてレクやゲームをしています。夏キャンプは尾瀬や湯沢など自然豊かな場所で、川遊びやBBQ、キャンプファイヤーなどをしました。クリスマスには100人近い子どもたちとケーキを食べたり、プレゼント交換をしたりして一緒に過ごします。
そのほか、さゆり会のメンバーだけでSTC（Staff Training Camp）という合宿を年2回行っています。

Ｑ７．スタッフの人数は？どんな雰囲気なんだろう？

メンバーは14人（2017年3月現在、男6、女8）と少人数のサークルなので、学年を越えてみんな仲良くアットホームな雰囲気です。どのメンバーもとっても優しくて個性のある人達なので話していて面白いですよ（笑）
そんなメンバーも子どもたちに関わることになると真剣そのもの。一人ひとりが、「子どもたちが安心して遊べる場をつくる」という自覚をもって参加しています。
雰囲気を知りたい方はぜひ見学に来てください！感じていただくのが一番です！

Ｑ８.どういうことを大切にして活動をしているんだろう？

さゆり会では「Mission Statement」を本ホームページにて公開しています。
これがさゆり会の活動方針なのでよかったらのぞいてみてください。

Ｑ９.新座キャンパスでもいい？途中入部でもいい？

どちらも大歓迎です！！活動場所は池袋キャンパスですが、さゆり会には新座キャンパスの学生も所属しています。
また、新歓期間でなくても、2年生以上の方でも、ぜひ遊びにきてください！さゆり会に途中から入ってきたメンバーは意外と多いですし、すぐに仲良くなれます！

Ｑ１０.もっと詳しく知りたいのだけど・・

ありがとうございます！基本的に前もってご連絡をいただければ。
活動日のいつでも遊びに来ていただけます！一人だと不安だという方も大丈夫です。最初は一人で体験に来る人が大多数です。子どもと遊んだ経験のない方も、子どもたちはそんなことお構いなしに話しかけてくれるので心配しないでくださいね。

みんな新しい先生には興味津々なんです！ 何かわからないことがあったらこちらのアドレスまでお気軽に連絡してください！お待ちしてます！
連絡先：sayuri@rikkyo.ac.jp